今年も開催いたしまーーーす。
お申し込みはこちらです
妊娠中でも
つわりでも
赤子がいても
幼児がいても
フルタイムで仕事をしていた時も作り続けておりまして、
辛くてしんどくて「もう作りたくないーーーーっ」 と思った回数、20/26以上(笑)。
手作りおせちは、家族の誰からも強要されていないし、必死でカリカリしながら作るくらいなら、買ったおせちの方が逆に家族は幸せだったかもしれません。
なんであんなに必死になって毎年作っていたのか?
今となっては不明です。
「手作りしなければならない」という強迫観念ですか??
ホント、バカバカしい話です。
そこから得た教訓は
「お母さんが大変になる状況は、家族は誰も望んでいない」ということです。
「もっと家族に甘えて良い」ということです。
まあ、そんな当たり前のことがわかるまでに要した時間は四半世紀。
残りの人生は家族に甘えて暮らす予定です(笑)。
それ以外に得たこともあります。
それは
「
おせち料理は簡単で、たくさん手作りしておくと自分が楽」
ということです。
三が日は初詣に行こうが、初売りに行こうが、朝昼夜のオードブルは出来上がっていますから、あとはなんらかの出汁に餅をいれる(=お雑煮)で完成。
三食それでオッケーですから、3×3=9食連続で作らなくて良い日は一年のうち、ここ三が日しかありません。
泣きながら作る、なんて言いながら
結局自分のためだったんですね。
そんな、
自分のため・家族のための、自分で作るおせち料理レッスンのご案内です。
◆日時:12月26日(火)
◆時間:10時半から16時ごろ
◆レッスン代金:15,000円
◆持ち物:エプロン・三角巾(マスク・手袋はこちらでご用意いたします)・出来上がったおかずを持ち帰る袋と保冷バッグ&保冷剤(温かいものと冷たいもの2種類をお持ち帰りいただきます)
◆レッスン内容:
A:一緒に作るメニュー
B:調理済みメニュー(作り方の手順とレシピをお伝えします)
C:日持ちの関係上直前に作る必要のあるメニュー(分量の食材をお渡しします)
D:半調理で最後の火入れのみ行っていただくメニュー
メニュー
A-Dの分類は上記をご参照ください
B黒豆
Cきんとん
A田作り
AまたはB肉の焼き物3種
AまたはB魚の焼き物2種
A数の子
D昆布巻き
C酢の物
A伊達巻
C筑前煮
分量は4人家族が元旦に食べきる事ができる量+αが目安です
おまけ
A:お雑煮用のつきたてのお餅
年末までにご自身でご用意いただくもの
かまぼこ
お雑煮用の野菜
お雑煮用の鶏肉または魚
お申し込みはこちら
お申し込みお待ちしております
何が凄いって、26年間同じ味、同じメニューだっていうことがすごいです。ま、おせちですから当たり前ですけど。今風なオードブルなんて、一切ありません。ずっと同じ。詰める場所も同じ。だから続くのかな?