Bijou Flower
(ビジューフラワー)です
ブログに ご訪問くださり、ありがとうございます
前回ご紹介したクリスマスギフト用にと
ご注文をいただいたサシェ
(その記事は です)
もうひとつ別バージョンも作りました。
グリーン系でとのご依頼でした。
そこでベースのクッション部分を
大人向けのサシェになりました。
ホワイトベースのこちら↓の三兄弟とはまた
違った雰囲気です
メディカルアロマのサロンを主催しておられる
S様よりのオーダーです。
サロンで扱っていらっしゃる
doTERRAのアロマオイルを
数滴垂らしてお使いいただければ
お部屋に良い香りが広がりますよ。
■カフェランチ+デザート付きシルクフラワーレッスンのご案内
江戸川区役所そばのカフェ
さんにて
シルクフラワーのワークショップを行っています。
開催日 : 毎月第2火曜日
(2018年1月から第4火曜日に変更になります。)
時 間 : 11:00〜14:00
持ち物 : お持ち帰り用の袋
(材料、お道具はこちらでご用意いたします。)
まず11:00からシルクフラワーレッスンを行います。
そして制作終了後(13:00頃から)
STAND BUNNY CAFE さんの美味しいランチをいただきます。
ランチは「本日のランチ」からお選びいただき、
デザートも付いていますよ
次回は12月12日(火)です。
お正月アレンジを作ります。
和と洋を兼ね備えたアレンジです。
お部屋にお玄関に
おせち料理と一緒に
どんな場所にも合わせやすいデザインです。
費 用 : 6,500円
(講習料、材料費、ランチ代込)
単発レッスンですので、お好きな回にご参加ください。
なお、複数回受講の方には割引特典もご用意いたしております。
1月は1月23日(火)
バレンタインにちなんで
ハートのパールオーナメントを作ります。
お問い合わせ・お申し込みは
までお願いいたします。
(STAND BUNNY CAFE さんでは受付ていませんので
お気を付けください。)
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こんにちは〜
今日はね、お餅作りの日です。
石臼があるので、それでついたら美味しいんだけど、毎年餅つき機で作ってます。
6キロのもち米を使って作るので、結構大変
1人で150個くらい作るので、今日はさらに気合が入っています。
お餅といえば「お雑煮」
お雑煮って地域によって色々ありますよね。
京都のお雑煮は、白味噌。使う量もかなり多くて、まったりした感じのお雑煮です。
お餅は丸餅で焼かずに茹でます。
だしは、かつおぶしを使わずに「昆布」だけでとります。
神仏にお供えすることもあるので生臭いものは一切使わないんです。
そのかわり、食べる時に上に「かつおぶし」を乗せるんですよ。
具は、「かしら芋」
この巨大な里芋ね。かしら芋=親芋です。
普通スーパーで売られているのが「小芋」。その親玉です。
写真の親芋は巨大だけど、お雑煮に入れるかしら芋はもっと小ぶりのものですが、それでも普通の小芋よりもかなり大きいんです。
あとは、京野菜の「金時ニンジン」
右が金時ニンジンです。
普通スーパーで売られているニンジンはオレンジ色だけど、金時ニンジンは赤い色です。
あとは雑煮大根。小さい大根です。
両方とも「角がたたないよう」丸く切るんですよ。
最後は豆腐です。
これが京都のお雑煮です。
私は大阪出身なんだけど、実家のお雑煮は「おすまし」のお雑煮で、ビックリするほどシンプルなんです。
具は白ネギと焼き豆腐。それだけ。でもとっても美味しいんです。
大阪なのに「おすまし」って不思議なんですけど、理由を聞いたことがあるんですが、忘れてしまった。又聞いてみよう〜。
実家のおせち料理は普通の一般的なお重に入れてコタツに入って、リラックスして食べていましたが、結婚して初めて主人の実家へ行った時にはちょっとびっくりしました。主人は京都生まれで京都育ちなんです。
おせち料理を食べる時は、こたつを片付けて、そこへお膳を並べ(時代劇に出てくるような足の付いたお膳)、その上に家紋入りのお雑煮のお椀やおせち料理を入れる小皿のような漆器皿を並べるんです。
色は男性が「朱塗りの赤」。女性は外側が黒で中が朱塗りの椀なんです。
どう考えても男性が黒で、女性が赤だって思うでしょう。
なので最初はよく間違えました。
そして重箱は五段重。
そして最初に「おとそ(お屠蘇)」を飲むんですよ。
結婚式で飲んだような気もするんですが、ちゃんと味わって飲んだのは初めてでしたが、最初の素直な感想は「変な味のみりんやんっ!」って思いました。
実際「みりん」を使っていたんですけど・・・。
おとそは「みりん」や「日本酒」に屠蘇散を加えたもの。
屠蘇散は山椒や桂心や防風など漢方薬みたいなものです。
まぁ漢方薬が入ったみりんなので、決して美味しいものではないんですが、今ではそれを飲むとお正月なんだ!って実感できます
そんな感じで最初にお屠蘇を飲み、おせち料理を食べるんですよ。
色んな地域でお雑煮があると思うのですが、又違う地域のお雑煮を食べるのもいいですよ。元旦は地元のお雑煮、2日は違う地域のお雑煮。
私も色んな地域のお雑煮を作ってみたいなって思います
では、京都の白味噌仕立てのお雑煮のレシピ。
あまり大きな声では言えないんですが、私、かしら芋があまり好きじゃないんですよ(笑)なので普通の小芋を使っています。
ニンジンは金時ニンジンを使っていますが型で抜いてます。
こういう時しか型抜きを使わないので、ついつい使ってしまいます。
そんな感じの我が家のお雑煮ですが、機会があれば作ってみてくださいね。
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【農家のレシピ】 お雑煮(京都・白味噌)
【材料】 2人分
白味噌・・・80g
丸餅・・・2〜4個
里芋・・・2個
大根・・・4センチ程度
ニンジン・・・4センチ程度
ほうれんそう・・・50g
かつおぶし・・・5g
柚子の皮・・・少々
【A】
水・・・400cc
昆布・・・3センチ
【作り方】
@(具の下処理)ニンジン、大根は1センチ弱の輪切りにしてから型抜きなどでくり抜き、水に入れ柔らかく煮ておく
A里芋は皮を剥き塩をこすり付けてぬめりを取ってから塩を洗い流し、水に入れ柔らかく煮ておく。
Bホウレンソウは熱湯で40秒ほど茹で、流水でさっと洗い水気を絞って4センチの長さに切っておく
C鍋に【A】を入れ中火で10分煮てから昆布を取り出し、みそこしに白味噌を入れて溶かします。
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