おせち料理に現代の職人魂を見た


おせち料理 建ててしまった人は、読まないでください。ショックを受けますから。

12月のレッスンがスタートしました。

前半は一足早いクリスマス。

キャンドルと松ぼっくりでテーブルをデコレーションし、スワッグやリースを飾って、クリスマス気分を楽しんでます。

テーブルの松ぼっくりは拾ってきたのをよく洗い、しっかり乾燥させたものです。

ついつい、松ぼっくりを見つけると、いつもの癖でポケットからおもむろにビニール袋を取り出し、無心で拾い始めてしまいます。

先日も旦那が市役所に用事に行き、待ってる間に気づいたらビニール袋いっぱいの松ぼっくりを持ってました。笑

 

オレンジはスライスして、100度のオーブンで2時間ほど乾燥させると、可愛い飾りになります。

 

ヒムロ杉と庭のユーカリでスワッグを作り、店先に飾りました。クリスマスっぽくベルをつけてみました。

束ねるだけで簡単に作れるスワッグは初心者の私にはリースより難易度が低くて良いです。

 

メニューはクリスマスディナーにぴったりな3品。

牛肉の赤ワイン煮込みはお水は一切使わずに、ボトル一本の赤ワインを贅沢に使い、煮込んでいきます。

柔らかいお肉と濃厚ソースがマッシュポテトとよく合います。

香り高いポルチーニ茸のリゾットはさっとグリルした大粒ホタテをのせたほっぺが落ちる一皿です。

 

みんなで作り上げる一台のショートケーキは見た目も可愛く、ふわふわのスポンジケーキと口どけの良いクリームがたまりません。

食後にケーキを冷蔵庫から出してくると始まる撮影大会。

どのアングルが綺麗に撮れるかみんな席を立ち、アイドルの撮影会ばりにパシャパシャ。

私が一番楽しんでるかもしれません。早く食べさせろ!

 

 

ケーキはこちらのレトロなお皿にのせています。

ブルーラインとお花の模様がとっても可愛らしいです。

大家さんがもう使わないということで譲って頂きました。

こうやって受け継いでいくのっていいですよね。

 

 

明るい昼のレッスンも良いですが、

夜はキャンドル灯して、暖かい雰囲気が楽しめて、これまた良いですよ!

 

まだお席がございますので是非宜しくお願いいたします。

 

【クリスマスメニュー】

10(日)11:00?残席1    17:00〜残席1

15(金)17:00〜満席

 

おせち料理

22(金)11:00〜満席 17:00〜残席2

 

【ご来店者様特典】

生徒さまの中には私が密かにホウキグサを育てていたのをご存知の方がいらっしゃると思うのですが、

そのホウキグサで箒を作りましたので、スタジオに来たら見れます。笑

 

 

 

 

Margarita (マルガリータ) は小さな料理教室です。 アットホームな雰囲気で美味しい料理を作り、 楽しい時間をお過ごし頂けると思います。異国情緒漂う世界の様々な料理を中心に、 色々なジャンルのお料理を一緒に作りましょう! お気軽にお問い合わせくださいませ! 

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ビギナーズラックにしては上手すぎる。 あと2冊書いてもらわなきやおせち料理

三河みりんが
届いた。

おせち作りに使ったり
お屠蘇にも、

いろんな場面に欠かせない。



毎年のことだけど
今から何度か練習しながら
正月を迎える

支度する。
信州で買ってきた
紅玉と、フジと、秋映りんご、富有柿。
小豆、花豆、うずら豆、麹いらず、黒ささげや
地粉、はちみつ。


りんごは、
コンポートにしたり
パイを焼いてみるつもり。

豆は、
こっくりと炊いたり、アンを炊いてみる。
同じ種類、同じ品種の豆でも

採れた土地の風土や
その年の気候によって、

アクの強さや風味が違う。

だから
豆炊きは
慌てずに、

その豆のクセや性格を知るために
茹で汁を口に含んで
豆の加減を尋ねる。

ゆでこぼしの回数を決める。
育てたそら豆、黒豆も
炊きながら、

じっくり弱火で
アンを炊く

何回かに分けて
砂糖を加え

ゆるくなったアンを炊き上げていく

しゃもじで
かき混ぜる。

底がみえるくらいの
かたさのアンに仕上げてみた。
ちょうど、

そら豆も
栗の渋皮も
黒豆も炊き上がった。

こうして
おせち料理の練習を重ねながら

あれこれ作って食べてもらうのが
たのしい。



家庭の料理を教わる。

繰り返し
学ぶ。

身につける。





生活力を高めたい。

知らなかった! おせち料理の謎

2017.12.1010回目(122回目)

こんばんは原田真二です。今日は1210日ですね。

先日の125日で、わたくしなんと、めでたく40歳になりました。

すいません、しょっぱなからでたらめなこと言ってしましましたが、59歳。

59歳とはどういう意味があるのか。すなわちあと1年で赤い衣装づくめにならないといけないという、こういうことだったですね。

60歳の前後1年を全部赤の衣装にしてみようかなと。

ベストも赤、帽子も赤、ま、できるもんならやってみろみたいな(笑)

そんな感じもあありますが。どうでしょうね、驚いてしまいます。

先日、デビュー40周年、ついに迎えることができました。

41年目に突入してるんですが、応援していただいている皆さんのおかげで、

前進してこれてるんですが、年齢も一緒に重ねて大台に乗ろうとしていますが、

ただ気持ちはロックなんです。なんなんでしょうかね。

全然体力の衰えは感じているものの、ステージに上がると爆発してしまうというね。

火事場のバカヂカラのような感じが出てしまいます。

とにかくさらに自分の役割を果たすべく、頑張っていきたいと思っています。

今回もたくさんメールいただいています。ありがとうございます。

ちょっとご紹介しましょうね。大阪府のともぷーさんからいただきました。ありがとうございます。

40周年おめでとうございます」ほんとにうれしいです。ありがとうございます。

これ、ちょっと前の話ですね

「先日のEXシアター六本木のコンサートめちゃくちゃよかったです」

ということでいただいています。

「特にアコースティックのハートエイドは感動して涙が出ました。デビューからずっと平和へのメッセージを伝え続けてこられた真二さんだからこそのメッセージだと思います。一人の力は小さいけれど私が周りの人が笑顔になるような行動をすることにより、その人たちがまた周りの人を笑顔にしてくれたらいいなと思って行動しています。」

すばらしい!まさにそういうことなんですよね。

笑顔、優しさの連鎖、これをやっぱり広げていくしかないんです。

「これからもずっと応援しています。来年は私も還暦を迎えます」

あ!還暦仲間!いましたね。そうだったんですか、いやいやいや。

まだ行けます。大丈夫です。元気で頑張りましょう。ありがとうございます。

もうひとつ、これは兵庫県からいただきました。さとしさんです。ありがとうございます。「お疲れ様です。震災の話、すごく沁みました。これからも頑張って下さい。私たちも何らかの形でかかわっていこうという思いです。」

阪神淡路大震災からもう20年経ったわけです。

時間の経つのは早いんですがあの時朝起きてニュースを見た時、驚愕したこと、今でも思い出します。

それから東北の震災も含めて、九州も山陰もそうですがほんとに厳しい自然の重い、それを乗り越えてきてる日本なんですが、そんな中、たくさんの方が協力し合ってまた大きな優しさが生まれてるんじゃないかと思います。

ほんとにこのことを乗り越えてまた被災地で頑張っておられる方々、その方々が頑張っておられるおかげで、みんなが優しい気持ちに戻れているということもありますから、感謝も含め頑張って前へ進んでいけたらと思うんです。

いかがでしょうか。先ほどのお二人からいただいたメッセージにお応えしたいと思います。いきましょう、これはコロンビアイヤーズコンプリート「ミラクルラブ」から聴いてください「ハートエイド」

 

聴いていただいたのは「ハートエイド」。僕の代表曲になっています。

今夜のタイムトラベルワードは、僕の好きなもののひとつなんですが「料理とお酒」っていう切り口でお話してみたいと思います。

今日は料理という事なので、スタジオにホットプレートを持ち込んで、広島のお好み焼きを作りながらお届けしようと思ってます。

まずはちょっと、一番下の皮を焼いてみたいと思います。配分が難しいんです。

あとでご説明します。いきますね。「プシュー!!!」

すいませんでした。冗談だってすぐにわかってしましますね。

いや、一度は考えたんですね。スタジオの中にホットプレートですとか、コンロを持ち込んでやりながらリアルタイムに、リアルタイムじゃないですね、実践を交えながらお届けしてみようかというところまで夢は膨らんだんですが、あっという間にしぼんでしまいまして。却下という事でですね、すいません、僕の擬音で楽しんでいただきたいと思います。

料理ってのは実は、18に上京してから自炊を始めたわけなんですが、そのころから自分に合ってる感じがしてるんです。

今も料理をするのが好きで、それをふるまったりすることが、それが美味しいなんて、ふるまった方に言ってもらえると、嬉しいとこなんですが、

料理を作っておもてなしをするという事がコンサートに似てるんです。

ライブなんですよ。コンサートで歌ってそれを皆さんが喜んで感動していただいたり笑顔になっていただいたり、まさに料理を提供するという事はそれでしょ。

ライブパフォーマンスに似てるなあと、音楽のライブパフォーマンスにそっくりだなと、いう思いがありまして。実に、料理が合ってるんです。

そんなにうまいわけではないんですが、僕な好きな料理のレシピも含めてご紹介していこうかななんて思います。

僕は広島出身なので広島っていうとみなさん、広島のお好み焼きってのがでてきますよね。広島焼なんて呼ばれてますけど、広島では広島焼なんて呼んでないんです。

お好み焼きなんですよ。広島では広島スタイルのものがお好み焼きで、これは戦後、屋台から始まったと、諸説ありますが、そっから一気に発展していって、広島市内には山のようにお好み焼き屋さんがあるんです。

僕は子どもの頃、そんなに食べなかったような気はするんですが、それは親の意向ですよね。

いろいろ考え方があったと思うんですが、やっぱり大人になってからというもの、お好み焼き屋で一杯やったりするっていう喜び、最高ですよね。

こちら発信しているのは大阪ですから広島のお好み焼きをあんまりアピールしているとちょっとモノが飛んできそうなんで。

申し上げておきますが、大阪のお好み焼きは最高ですね。大好きです。

そういう意味では広島のスタイルのものは全く別物だと言ってもいいと思います。

粉の中に全部食材を混ぜながら焼いていく大阪のスタイルとは全く違ってて、粉で皮一枚、さっき、プシューって言ってましたけどそんなものからスタートして、乗っけていくんですけども、ですから比較的炭水化物糖質は少ないです。

その分、そばを入れたり、うどんを入れたりっていう事もあるんですが、もちろん、そうじゃなくてもよくて、比較的ヘルシーな感じかもしれません。

やたらとキャベツ、もやし、野菜がめちゃくちゃ多いんです、広島のお好み焼きはね。

このあとじっくりお届けしたいと思います。

東京へ出てきて自炊を始めたっていうのもあるんですが、広島は味が関西の味なんですね。だしをメインにする食文化なんです。

日本は、だしがありますが、東京に来たら東京のだしは、関東は違うんですよ。

やはり、ご存知の方も多いと思いますが、関西のおうどんと、東京のおうどん、蕎麦は、まず色が違いますね。比較的お砂糖をたくさん使う、そういう味付けが関東は多いです。

となると全体的に濃くなるんです。

濃い口の醤油だったりとか、色も付いてきたりとか、それにあった変化が出て、それはそれで美味しい食のスタイルですけど、そういう、関西、広島ではありますが、関西味のところから東京に出てきて、なか東京の味は違うなあって思って、甘いなあ、とか思いながら自分で作るようになったというのが料理をどんどんスタートさせたきっかけではあると思うんです。

そしてアメリカに住んでた時期が82年くらいにありますが、その時もやっぱり全体的に濃くなるわけです。

アメリカは食材が一個一個が大量でお肉なんかも塊で、そういうのもステーキ焼きまくってかぶりついたりしたようなこともありました。

それはそれで楽しいことですけど。

最近もよく料理をする方だと思いますが、必ず家でやるのはすき焼きです。

すき焼きはうちの親から習ったやり方で、肉を先に焼くんです。

すき焼きのたれの中にどんどん入れていくパターンがありますが、1回焼くことで味がまるで違うんです、肉の味ってね。

いろんな好みがやり方があると思いますが、すきやきというパターンがあります。

いろいろまたご紹介していきます。

ちょっとメールご紹介しましょう。山口県、かおりこさんからいただきました。ありがとうございます。

「真二さんこんばんは。真二さんの「見つめてcarry on」という曲の最後でI save your love You save my loveという歌詞がありsaveというところを「セイベ」と発音されていますが」せいべ??「そのような発音のしかたを聞いたことがなく、とても新鮮でかっこいいと思いました。これは真二さんが考えたものなんでしょうか。それと歌詞カードにはないですがI saving your love  You saving my loveなんでしょうか」

その通りですね。せいべなんて言ってますかね。

ちょっと違うような気がするんですが。いかがでしょうか。ちょっと聞いてみていただきたいと思います。

もうひとつご紹介しましょう。神奈川県、ハチミツラブさんからいただきました

「毎週楽しく拝聴しております。ラジオで自分がリクエストした曲が流れると、テンションが上がります。かけていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。」

そうなんですよね。ラジオでリクエストがかかったりすると嬉しいですね。

そうです、お応えしましょう。「見つめてcarry on

 

CM

 

今夜のタイムトラベルワードは「料理とお酒」音楽と関係ないように感じますが、実に関係があるんですよね。

実は今まで料理に話をいろいろしたりとか、ラジオ番組でもなんですが、テレビでもやりましたし、ミュージシャンの料理本、それからいわゆる料理雑誌みたいなもののインタビューなども何度もやってるんです。

先ほどお伝えしましたが広島のお好み焼き、これは何度かやらせていただいてます。

僕が鉄板の上で作る小麦粉を溶いた、円にしていくんですが、この円が円周率を計ったかのような素晴らしい円ができるんです。

ミュージシャンの料理本というのが昔出たんですが、これの時に取材で作っていったんです。

その時の、まあ奇麗なお好み焼き、お店でやるのは時間も大急ぎでやってますから多少崩れようが最終的には全部まとめていくやり方なんですが、

ほーんとに芸術作品ができましてね。

あれ、ちゃんと雑誌に残っていると思いますけど。

味が問題ですからそんなことはどうでもいいかもしれないんですが。

あと、広島には牡蠣の土手鍋というのがあるんです。

土鍋に合わせ味噌を周辺に土手のように塗るんです。

そこにだしを入れて具材を煮ながら周りから溶けていくお味噌をつけながら食べていく、これがまた、うまいんですよ。

とにかくお酒に合う、に決まってるみたいなね。

味噌を多くすればちょっと辛めの味になるし、薄めで食べてもいいし。

牡蠣の土手鍋、有名です。

そのあたりも自分で作れるようになって、これも雑誌でやったんです。

なかなかいい形になりました。

先ほども申し上げましたが、広島から東京へ出てきて、煮物ですとかうどん、そばの味が違うわけです。

少しお砂糖が強すぎるなというイメージがありまして、おせち料理とか、うどん、そばのだしを自分で作るようになって、子どもの頃から食べてた味を再現しようと、そんなトライをするうちにだんだん料理をやるようになったというところなんですけども。

おせち料理って、まもなくおせち料理のタイミングになりますが、これはいろいろ各地方であると思うんですが、筑前煮のような煮物ってまずあるんですかね。

家族で食べたりって時に煮しめってのがあるんじゃないかと思ってるんですけど、これがまた味があるわけです。

煮しめとかそういう煮物を食べながらの日本酒一杯やる、熱燗でやるって、これはこたえられませんよ。

お正月、昼間っからよれよれになって、べろんべろんになって、って大好きなんですが、ちょっとそんな話をしていると熱燗をやりたくなってきます。

もう9時過ぎですからね、ちょうどいいタイミングだと思いますよ。

さっそく1本つけてもらいましょうか。(笑)

ちょっとまた、メールをご紹介しましょう。

感動するメールがあったんでこれもご紹介しときましょう。大阪府、ひよままさん

「真二さんこんばんは、今から7年前ほどの話ですが、私は以前から気になっていたバーへ酔った勢いでふと一人で飛び込んだのです。そこはマスターの好みで昭和歌謡からジャズまで幅広いジャンルのレコードなどがたくさんあるお店でした。たまたま他のお客さんがいないタイミングだったこともあり、マスターといろんな話で盛り上がる中、一番好きな歌って、難しい質問だけど、そんな中でもこれだけは好きみたいなのってありますか、って聞かれ、その時ぱっと頭によぎったのが「a day」でした」僕の「a day」って曲があるんですね。

「残念ながらその時すぐに音源を見つけることはできなかったのですが、原田真二っていいよねえ、って、天才!とか言いながらとてもいい時間を過ごしました。」

ありがとうございます。「そして、数日後また、楽しい夜を求めてその店を訪ねました。そして美味しいお酒に酔っているとふと、「a day」がかかったのです。マスターがおぼえててくれて、もし今度私が来たらかけようと用意してくれていたのです。外でお酒に酔ったいい気分の時に流れる「a day」はいつになく心に沁みて最高の夜になりました。この夜をきっかけに大好きな「a day」がますます特別な歌になってしまいました。そして、そのマスターこそが今の私の夫なのです。」

すいません、ちょっと興奮してしまいました。今は別にボイスのコーナーではないです。

すごいことがあったようですよ。すごいですね。いい話じゃないですか。感動します。と言いながら今「a day」をおかけするわけではないんですが、またかけたいと思いますけどね。(笑)

そしてもうひとつご紹介しましょう。長崎県くりぼうからいただきました。コンサートの感想をいただいてます

「六本木EXシアターでの記念ライブ行ってきました。会場は満員。男性ファンの姿もとても多くて、ほんとに最高のライブでした。その日私は真二さんのファンになって2年ですという、10歳くらい年下のかわいらしい女性と友だちになりました。彼女はキラキラした瞳で真二さんのステキさを語り、握手でドキドキして何も話せませんでした。宇宙で一番かっこよかった。と」

すいませんね、こんな、、、僕、自分で読んでることが、恐縮して申し訳ないなと思えるようなこと言っておりますが、失礼しています

「ファン歴40年のお局の私は」

そんなことはないですよ

「ファンになりたての頃の自分を見てるようで、そして幼い我が子を見守るような気持ちでその方を見つめていました。」

ということで、ありがとうございます。嬉しいですね。

新しい方が来てまたいろいろと感じていただけるって最高なことですし、音楽ってそういう強さがあります。いつになっても色あせないものです。リクエストにお応えしたいと思います。「Without you

 

CM

 

今夜のタイムトラベルワードは「料理とお酒」ってことで、少しだけレシピをご紹介しましょう。

みなさんやってみていただきたいです。広島のお好み焼きをさっきから何度も話が出てますけど、ちょっとご説明しておきましょう。

メリケン粉ですね、すなわち小麦粉、水に溶いていただいて、ここにいろんなものを入れるケースがあります。

これもお好みでいいんですがここにだしを入れる方もありますし山芋を入れたいって人もいます。

一番オーソドックスなのは普通に粉を溶いて、ちょっととろっと落ちるくらいにします。

家庭でやるのはホットプレートが一番いいと思います。

技術がないと一つのホットプレートで作るのってなかなか難しいんですよ。

お店では大きな鉄板でやってますから、ぼーんっとひっくり返しても、ちょっと外れても、全然平気ですよね。

だけどちっちゃなホットプレートに1回持ち上げてひっくり返したものを元のところに戻すっていう技術は、10年は修行していただかないとできないんじゃないかと。

・・・思いませんね(笑)すぐできますよ。大丈夫です。(笑)

それで熱々にしたホットプレートにラードをひくといいですね。

これがいいです。もちろん普通のサラダオイルでもいいんですが、ラードをね、なんか匂い的にもいいんです。

で、約20から25センチくらいの円をかきまして、初めての方は若干厚めにしていただくと皮が壊れなくていいかもしれません。

1回円をかきましたら、なかなか焦げないので、かなりそのままにして大丈夫です。

早くやると逆に皮がやぶけてひっくり返せなくなって失敗するんです。

少し焦がすくらいの気持ちでゆっくり焼いておいて、そこに鰹節をばらまきまして、キャベツを10センチくらい盛ってもいいです、もやしを軽く片手でつまんで乗せると。

その段階で高さが5メートルを超えてるかもしれませんが。

嘘です!(笑)かなり盛り上がってます。

そこへ横にイカフライを入れるんです。

このイカのお菓子が入ることが抜群においしいんです。

イカフライはコンビニとかに行くとあります。

ビールのおつまみみたいなパリっとしたやつです。

あれを少し割りながら野菜の上に埋め込んでいく形にして、それを押さえるように豚バラをまんべんなく野菜全体を囲むように置いていくわけです。

どうですか、なんかいい感じになってきたでしょ、これだけで。

そして、1回溶かした粉を軽〜く野菜と肉を繋ぐような意味合いで軽く混ぜかけるように、この段階でまだ下は焦げてないです。

しばらく置いといてください。

大きなヘラは必要で、2枚で下の皮ごと少し間から差し込んで、動かしてみてください。

簡単に動くんだったらもう皮は固まってます。

その段階で、ホットプレートの一番はじまで寄せて、空いてるとこめがけて、バンっと一気に返すんです。これが意外とここでいっちやうわけです。

これを注意してみてください。

そこでばらけながらも何とかホットプレートに戻ったならば、そっから場所を真ん中に場所を移動させつつ、皮の上から野菜の水を出していくんです。

真ん中、周辺という形で、根気よく水を出していきます。

すると、豚バラが一番下に来てるわけで、これが蒸し焼きになるんです。

だからあんまり焦げないんですね。

しばらくぺったんこにするくらいまで水をぎゅんぎゅん出して、肉も焼く、ある程度がっちり固まってきたところで、またこれをはじまでずらします。

そしてそこのずれたとこで、焼きそばを焼くんです。

焼きそばバラしながらお水をたらしながらほどいて、そこにオタフクソースをかけます。

焼きそばに味をつけるんです。

で、焼きそば焼けたなと思ったところで丸くしまして、それをさっきはじに寄せたお好み焼き、豚バラ一番下になってますよね、豚バラごと持ち上げて、だいたい固まってますから、焼きそばの上に乗っけます。

そしてまた丸を整えて、またホットプレートのはじにやります。

こっからが肝心です、最後の仕上げ。卵を割るんです。

皮を広くするためには卵2個割るといいかもしれません。

2個割って、ヘラでぐじゃぐじゃにしながら、きれいに円をかいていきます。

で、ある程度固まりつつあるとき、中まだ若干べちゃべちゃかもしれません、若干固まってきたときに、寄せてたお好み焼きごと持ち上げて!

焼きそばから持ち上げて、ぐっと乗せる。

すると卵がキレイに一緒に固まっていくわけです。

で、ここが難しいんです。

卵をある程度固めてまた、ヘラでまた全体が動くかどうか確認しながら、動いたという段階で、全体的に、はじに寄せてまたひっくり返す!!

最終完成系は、卵が上になってるんです。

黄色い卵が一番上の皮で、そこに青のりを振りかけるとキレイなんです。

そこにまたオタフクソースをぶっかける、と。

マヨネーズかける人も最近多いと思いますが、僕から言わせると、邪道ですね(笑)

そしてそこに刻みネギを少し、青いネギですね、万能ねぎ、少し置いたりするとこれが、うまいですね。

こういう形で今実況のような、今のところちょっと、アレですね、ちゃんとコピーしていつでも聞けるようにしておいてくださいね。

それを聞きながら材料を用意してもらえれば、必ずちゃんとできますからね。

やってみていただきたいと思います。

料理のこと言い始めると他のメニューもいろいろあるのでね、実はイタリアンも凝ってるとこありまして、このへんも大好きなとこなんです。

また機会があったらご紹介していきたいなと思います。

もうひとつメールをご紹介しましょう。神奈川県からいただきました。重すぎるエレキギターさんから

「先日六本木EXシアターで行われた40thアニバーサリーライブに参加しました。素晴らしいライブ、ありがとうございました。アンコールで「information network」が始まって、心地よいピアノからテンションマックスのギター演奏と「information network」は真二さんのピアノとギターを堪能できる大大大好きな曲です。ライブを見ながら、ああ、あのギターになれたらいいなと思い、もしも私がギターになったら」

・・・そういう妄想、僕けっこう好きです

「まず、驚くだろうな、仕方ないからギターを持ち上げようとする。重くて持ち上がらない。でもなんとか持ち上げる。肩から首にかけて折れそうになる。それでも何とか演奏を続け、背中にギターを回す。重さに耐えられず椅子からひっくり返りそうになる。それでも何とか演奏を終える。終わってみたら筋肉痛。そんなこと考えてたら演奏終ってました。(笑)」

ものすごいですね、妄想が。いや、でも、好きですね、そういう展開。ありがとうございます。

「素晴らしい思い出になりました。これがスタートラインと真二さんは言われていました。私も新鮮な気持ちでファン1年生からやり直し、応援し続けたいです」

ということでいただきました。ありがとうございます。「information network

 

エンディングのお時間です。

今宵は「料理とお酒」をテーマにお届けしたんですが、これを聞きながら、なんか料理の話をするだけでおなかがすいてきますね。

一杯飲みたくなってきちゃいますね。やっぱりいいものですね。

音楽のコンサートに実に似ている。

料理でのおもてなし。

これからもいろんなものを覚えていきたいなあと思うんですけど。

(略)クリスマスチャリティディナーライブの真っ最中です。

ぜひみなさん全国からクリスマスライブの締めにいらしてください。

そして来年からは、40周年アニバーサリーオールジャパンツアーが始まるんですが、そのひとつ113日下関、114日大分、1モテがひた隠しにしているおせち料理 | おせち料理通販



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